帆布ブリーフケース
主に出張(外出)の際に使っている「帆布ブリーフケース」を紹介させていただきます。
メイン素材はトートバッグと同じ10号のパラフィン帆布で、裏地は丈夫な綿オックス。見た目の印象よりとても軽いです。
サイズ感は、通勤電車で座った時に膝の上に普通に置いてもお隣さんの邪魔にならない幅で、縦横サイズに対して比較的厚みがあり、見た目より収納力はあると思います。
使用例は3枚目の写真を参照ください。
ノートバソコンは背面の部屋に保護バッグを入れて使っています。13.3型までは無理なく収まりますので、ビジネスマンが日常的に持ち歩くPCはほぼカバーできる筈です。
ブリーフケースというと、書類を入れる鞄になりますので、真ん中のメインの部屋は、両開きファスナーで側面まで大きく開口して、厚みのあるA4のパイプファイルが入ります。
最近は紙の資料も減ったので、PC用小物やペットボトル、弁当箱など嵩張るものを入れる使い方も。
ちなみに写真は財布用の金型と生地が入っています。
取り外し可能な底板は、実は後付けで準備したもので、底と部屋間の仕切りが若干頼りなく感じる為、次期モデルで対策を検討中です。
また、ファスナーを開ける時に、どこか掴むところがあると良いなと思い、本体のファスナー端に革つまみの追加を考えています。
帆布バッグは革バッグに比べて廉価なイメージかと思われ、価格は極力抑えたいところですが、構造的に加工費がそこそこ掛かってしまい、対策を追加すると更にコストが掛かってしまう点が懸案です...