cavanについて

天然素材に拘り、ナチュラルな質感と機能性を備えた、植物由来のタンニンで鞣したオイルレザーと、綿100%のパラフィン帆布に特化して商品展開しています。
再現性や均一性という面では少々難しい材料ですが、出来上がった商品それぞれに個性があり、使い込むほどに経年変化するなど、その表情と質感が魅力です。
企画とデザインはオリジナル、製作は実績と実力のある国内のOEMに委託。大量生産品の様に製造コストを安くすることは難しいですが、中間流通業者を介さないD2C商流の強みと、広告や宣伝にお金を掛けない事で、コストを最小限に抑えています。
道具らしい丈夫さと、天然素材の魅力を活かすシンプルなデザインが商品コンセプト。
日本の鞄職人が手仕事で仕立てた、少し武骨だけど野暮ったくない、丈夫で飽きの来ないハンドメイドバッグを目指しています。
ブランド名の由来

cavan(キャバン)
鞄は元来モノを運ぶ道具であるという基本を大切にしたいという想いで、「鞄」の語源の一説から引用しました。
鞄は、中国語で文挟み(ふみばさみ)の意の夾板(キャバン)、お櫃(おひつ)・箱の意の夾(キャマン)の転訛語で「鞄」の造字をあてたのが由来と言う説より。
ロゴマークは、cavanのアルファベットを糸で縫い付けた感じをイメージしてデザインしました。